感謝の気持ちを忘れない

結婚しても引き続き看護師の仕事を続けるとなると、夫婦共働きになって家事も両方で分担することになります。看護師の場合夜勤がある、残業も長いのでどうしても旦那さんが家事を引き受ける割合も多くなります。そこで重要なことは、家事を旦那さんがしてくれるのであれば、きちんと感謝の気持ちを伝えることです。

旦那さんも仕事をしているのであれば、仕事の上に家事もするとなるとかなりの負担を強いています。ある意味我慢してやっている所もあるのです。にもかかわらず、家事をするのがさも当然のような接し方をすれば、旦那さんの不満もどんどんたまってしまいます。看護師は結構稼げる仕事なので、旦那さんよりも収入が上というケースもあります。そうすると上から目線で旦那さんに接してしまう看護師もいるようです。

しかし家事をしてもらったら「ありがとう、助かる」という感じで感謝の気持ちを必ず伝えるようにしてください。そうすれば、旦那さんも苦労が報われたと思って、不満には感じないはずです。

お互いの仕事を理解しあうことが大切

看護師を家族に持つ人の話を聞いてみると、近くにいるにもかかわらず「何で看護師はそんなに忙しいのか?」という疑問を持っている人は多いです。看護師とお付き合いをしている男性の中には「学生時代にはメールをすればすぐに返信が来たのに、最近はめっきり来なくなった」という不満を持っている人もいます。また看護師を娘に持つ親の中には「いつも大変そうにしているので、体のことも考えると休んだ方がいいと心配している」という声も聞かれます。

このように家族の中には、看護師の忙しさをきちんと理解していない人も多いという事実をしっかりと認識すべきです。看護師の職場はほかと比較すると、多少特殊な所があります。実際に職場を見たことがないと大変さがなかなか理解されない可能性もあります。また、いざ子供が出来たという状況になっても看護師育児休暇に伴う意見の食い違いもでてくるかもしれません。

そこで旦那さんには看護師の仕事がいかに大変かということを相手がわかるまできちんと説明をすべきです。でないと、家事をいつも自分ばかりさせられているという不満になって、夫婦関係がぎくしゃくする可能性もあるからです。一緒にいればわかってくれるはずという甘い認識は持たないでください。

上手な家事の手抜き術

結婚した看護師がぶち当たってしまう壁の中に、家事と仕事の両立をどうするかというものがあります。家事との両立の中で悩み苦しんでいる看護師を見てみると、えてして完璧主義者の人が多いような感じがします。家事も仕事も完ぺきにこなそうと思うと、どうしても負担が大きくなります。

そこで完璧をまずは求めないようにすることを心がけてください。たとえば看護師の仕事をしていると忙しいときもあるはずです。その場合には、食事は出来合いのものを準備するなどしてみてください。手作りで行っているのと比較するとだいぶ負担を軽減できます。その代り比較的時間に余裕のある時には、心を込めて作った料理を提供すれば、家族も不満には感じないはずです。このようなメリハリをつけることです。

完璧にこだわってしまうと「どうしていつも私は苦労しなきゃいけないの!」という不満になってしまいます。そして旦那さんに対してイライラが募ってくる可能性もあるわけです。

旦那さんとのすれ違い生活に注意!

看護師の方でこれから結婚しようと思っている人もいるでしょう。結婚して夫婦ずっと幸せに生活できるのであれば、それに越したことはありません。しかし夫婦関係がぎくしゃくする、最悪離婚にまで発展する夫婦もいるということを理解しておかないといけません。このような結婚生活で失敗する人を見てみると、夫婦がすれ違いの生活をしているケースが多いです。

看護師の場合、どうしても夜勤があったり、土日に出勤したりする必要があるのですれ違いが起きやすいです。しかも相手も仕事で忙しく残業続きとなると、夫婦一緒にいられる時間がどうしても短くなってしまいます。すれ違いを最初の内は仕方がないと思っていても、いつしか心までもがすれ違いになってしまうことがあります。

すれ違い生活をいかに起こさないようにするかが、看護師が結婚生活をうまく進めるために大切なことです。夫婦の会話をできるだけ多くするように心がけるだけでも、だいぶ状況は変わってくるはずです。

効率的な家事のポイント

結婚した看護師が悩むのは、家事との両立をどのようにすればいいかです。旦那さんがしっかりと理解していて、しかも家事が好きという人であれば、結構な割合を負担してくれるのでそれほど問題はないかもしれません。しかしそこまで深く理解してくれる旦那さんはかなり少ないと思った方がいいでしょう。

看護師の場合、どうしても残業や夜勤も多くなるので家事を丁寧にやっていると大変です。そこで家事をいかに効率的に行うかということを考える必要があります。

たとえば、翌日日勤というときには前夜に洗濯をして干しておけば、仕事が終わったころには洗濯物も乾いているはずです。また洗濯をするついでに風呂掃除も終わらせておけば、家事仕事も一つ減ります。掃除は毎日行うのが理想ですが、それは難しいので休みの日に一気にやってしまいます。子供ができれば、掃除を手伝ってもらうとかなり自分の負担も軽減されるはずです。家事はこの先長く続くので、効率性を重んじた方がいいです。

旦那さんに仕事を理解してもらう

夫婦共働きの家庭を見てみると、多くの夫婦で女性が家事のほとんどを担当する傾向が見られるようです。一般的な家庭であれば、それでも何とか機能するかもしれませんが、看護師の場合家事のほとんどを引き受けているとパンクしかねません。看護師は不規則な仕事で、仕事量も多いです。そこでもし共働きを検討しているのであれば、旦那さんときちんと家事分担をすることが大事です。

この時、抽象的に伝えると旦那さんがなかなかやってくれないケースがあります。結局自分がやる羽目にもなりかねないので、具体的に「あれとこれをやって」という感じで指示を出すようにしてください。

たとえば「掃除はあなたがやって」では少し抽象的すぎます。そこで「玄関の靴の整理をやってとか「リビングを掃除しておいて」といった感じで具体的にお願いするのです。そうするとやるべき範囲が限定されるので、「やるか」という気持ちになります。このように旦那さんが家事をやろうと思わせるように工夫することも大事です。